サルコイドーシス
サルコイドーシス | 株式会社ゼニタ
サルコイドーシス
【どのような病気・症状か?】
「サルコイド」はラテン語で「肉のようなもの」という意味で、「サルコイドーシス」とはそれが全身に出来てくる疾患であることを意味します。
サルコイドーシスは地域や人種で症状や重症度も異なることが特徴で、病気の発生する部位によって、様々な自覚症状が出現します。日本では眼や心臓の病気を合併することが多く、そのほかに肺や皮膚、筋肉、神経にも症状がでることがあります。またサルコイドーシスには侵された臓器以外にも疲れや息切れ、痛みなどの全身症状が出ることもあります。
【治療法】
現在のところ、治療薬は副腎皮質ステロイドホルモン剤(ステロイド)と免疫抑制剤で治療することが一般的です。