SEMINOR
自立支援リハビリテーション研究会(シスリハ)のご案内 | 株式会社ゼニタ
自立支援リハビリテーション研究会(The study group on independence support rehabilitation)
正式名称:自立支援リハビリテーション研究会 (The study group on independence support rehabilitation)
略称:シスリハ(SISReha)
設立趣旨
2000年から施行された介護保険法の第一章総則第四条には、「国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。」と記されています。
しかしながら、介護保険が施行されて17年が経過した今日において、リハビリテーションの概念が利用者の在宅における自立生活を取り巻く生活環境に浸透するまでは至っておりません。
そこで私は、在宅を中心とした生活期における自立生活を、リハビリテーションで支援できる環境を構築したいと考えました。
そこで、その環境の構築を目的として、ケアマネジャーとリハビリテーション専門職および医師を中心としながら、看護師・薬剤師・管理栄養師・医療ソーシャルワーカー・義肢装具士・歯科医師などのメディカルスタッフや介護専門職の方々と一緒に勉強したいと考え、研究会を立ち上げることにいたしました。
本研究会を介して、2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けて、本来の介護保険法の目的である、要介護状態となった場合においても円滑に質の高いリハビリテーション(必要に応じてはりきゅう・マッサージ)サービスが標準的に提供され、利用者の自立生活の支援および家族の介護負担の軽減になればと考えております。
そして、利用者の方々のクオリティ・オブ・ライフ&ハピネスの実現に、少しでも貢献できればと考えます。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
平成29年4月吉日
自立支援リハビリテーション研究会会長
株式会社ゼニタ代表取締役 銭田良博(理学療法士・鍼灸師)
目的
① リハビリテーションの基本的概念と対象疾患および臨床の現状、リハビリテーションを取り囲む保険制度の理解を目指す。
② ケアマネジャーとリハビリテーション専門職および医師との積極的な相互交流と、看護師・薬剤師・管理栄養師・医療ソーシャルワーカー・義肢装具士・歯科医師などのメディカルスタッフや介護専門職との質の高い標準的な連携を図る。
③ 急性期・回復期・生活期・終末期施設と、在宅とのシームレスな地域医療連携を実践する。
対象
医師・介護支援専門員・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・社会福祉士・介護福祉士・義肢装具士・薬剤師・管理栄養師・歯科医師、鍼灸師(はり・きゅう)、あん摩マッサージ指圧師、その他左記と同等の資格と認められる専門職および学生
組織構成
顧 問 名古屋第二赤十字病院整形外科部長・リハビリテーション科部長・名古屋整形外科地域医療連携支援センター 理事長 安藤 智洋(医師)
顧 問 えとうリウマチ整形外科 院長 衛藤 義人(医師)
顧 問 医療法人桂名会 理事 鳥山 喜之(理学療法士)
顧 問 日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻 教授 石井 文康(作業療法士)
会 長 株式会社ゼニタ 代表取締役 銭田 良博【理学療法士・鍼(はり)灸(きゅう)師】
副会長 株式会社ゼニタ 久米 弘恵(看護師)
事務局長 株式会社ゼニタリハビリテーション部 部長 渡邉 久士(理学療法士)
事務局 株式会社ゼニタ 副社長 船橋 徹至(鍼灸マッサージ師)
役 員 黒川医院 院長 黒川 豊(医師)
役 員 訪問看護ステーションリハピネス 愛知県言語聴覚士会 会長 中橋 聖一(言語聴覚士)
役 員 ケアプラセンセンターちくさ 所長 小久保 恵子(介護支援専門員)
役 員 はちやデイサービスセンター センター長 大塚 幸一(理学療法士)
役 員 星城大学リハビリテーション学部作業療法学専攻 講師 冨山 直輝(作業療法士)
役 員 ナースコール株式会社 推進部 チームリーダー 千村 篤史(理学療法士)
役 員 株式会社 AGRI CARE 新規事業開発部 部長・株式会社 AGREE Evangelist 羽田 真博(看護師・理学療法士・介護福祉士)
※本研究会の趣旨に賛同し、役員として一緒に活動をしてくださるケアマネジャー・リハビリテーション専門職・医師の方がいらっしゃいましたら、是非ご参加をお願いしたいと考えております。
内容
これら充実した内容を開催しております。
・ 講演会
・ 情報交換会
・ 懇親会
・講演会
各回、医療・介護・福祉、その他医療機関で大活躍されている方をゲストスピーカーとしてお呼びしております。
第1回
● 記念講演
『医療と介護の地域医療連携における骨粗鬆症・ロコモサルコペニア予防』
講師:佐藤 公冶 先生
名古屋第二赤十字病院 院長・NPO名古屋整形外科地域医療連携支援センター 理事長
第2回
● 講演1
『自立支援ってなに?』
講師:小久保 恵子 先生
ケアプランセンターちくさ 所長・主任介護支援専門員・認定ケアマネジャー
● 講師2
『生活期に必要な薬の知識と医療・介護専門職の地域医療連携のあり方』
講師:田宮 真一 先生
名古屋第二赤十字病院 薬剤部 薬剤管理指導係長
第3回
● シンポジウム『自立支援を目的とした多職種連携』
座長・司会(事務局長)・シンポジスト一覧はこちら
※別ページに移動しました。
第4回
● 講演
『急性期施設におけるリハビリテーションと利用者の自立支援を目的とした在宅サービスとの連携について』
講師:細江 浩典 先生
名古屋第二赤十字病院 医療技術部リハビリテーション課 医療技術部技師長
日本赤十字リハビリテーション協会長
第5回
● シンポジウム『平成30年診療・介護報酬同時改定から読み取る』~各専門職から見た自立支援の在り方について~
座長・シンポジスト一覧はこちら
※別ページに移動しました。
・情報交換会
参加者全員が講師陣や医療・福祉・介護、その他医療機関でご活躍されている方同士が懇親をしたり、参加者の皆さんが勤務する医療・介護・福祉機関・会社・施設紹介の時間を設けております。ここで新たな繋がりが生まれます。
●発表者
・はちやデイサービスセンター センター長
大塚 幸一 先生(理学療法士)
・ナースコール株式会社 推進部チームリーダー
千村 篤史 先生(理学療法士)
・株式会社 AGRI CARE 新規事業開発部 部長
株式会社 AGREE Evangelist
羽田 真博 先生(看護師・理学療法士・介護福祉士)
・上飯田リハビリテーション病院
嶋津 誠一郎 先生(理学療法士)
・かわな病院
木田 康之 先生(理学療法士)
・株式会社ゼニタ
井手 亮太 先生(介護員)
・懇親会
懇親会 集合写真
・第1回(2017年4月24日)
・第4回(2018年1月18日)
・第5回(2018年5月16日)
ご参加いただいた方の声をご紹介いたします
以下に多数の参加談をいただいております。ぜひご覧ください。
以上の、自立支援リハビリテーション研究会へのご感想をいただき、貴重なお時間を誠にありがとうございます。
ご参加いただきました方々には、改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。
ご参加・お申込み方法
・ 以下の各月チラシPDFを印刷し(FAX 052-238-3381)宛てに申し込む。
自立支援リハビリテーション研究会第5回 PDF (第5回サンプル)
または
・ お電話(TEL 052-238-3380 )でもお受けしております。
自立支援リハビリテーション研究会 日程 および 年間スケジュール
基本的に年4回開催いたします。
・第1回 2017年4月24日(月): 自立支援リハビリテーション研究会第1回 PDF
・第2回 2017年7月19日(水): 自立支援リハビリテーション研究会第2回 PDF
・第3回 2017年10月11日(水): 自立支援リハビリテーション研究会第3回 PDF
・第4回 2018年1月18日(木) : 自立支援リハビリテーション研究会第4回 PDF
・第5回 2018年5月16日(水): 自立支援リハビリテーション研究会第5回 PDF
・第6回 2018年9月19日(水): 自立支援リハビリテーション研究会第6回 PDF
外部連携サイト(Facebookページ)
こちらでは、自立支援リハビリテーション研究会開催情報や医療・福祉・介護に関わるニュース等の情報発信を行っております。
ぜひ、「いいね!」ボタンを押して、最新情報をチェックしてください!
集合写真
・第1回(2017年4月24日 開催)
・第2回(2017年7月19日 開催)
・第3回(2017年10月11日 開催)
・第4回(2018年1月18日 開催)
・第5回(2018年5月16日開催)