皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前(ぜにたちりょういんちくさえきまえ)の伊藤です。本日2月8日は「〒マークの日」と知っていましたか?1887年(明治20年)に郵便マークとして「〒」の使用が決定され作られた記念日だそうです。

話はタイトルに戻りまして、皆さん「メタファシリテーション」という言葉をご存知でしょうか?メタファシリテーションは、聞き手(ファシリテーター)話を聞く相手(当事者)との信頼関係を構築しながら、当事者自身が問題や解決方法に気付くように会話を組み立てていく手法です。

先週の土曜日に弊社社長銭田良博が副会長を勤め、私も会員になっている日本整形内科学研究会(以下JNOS)の第22回ウェビナーが開催されました。
今回の講義では症例提示をしていただきながらより実践に近いレクチャーを受けることができました。
我々がメタファシリテーションを使用するときは「問診」です。問診の仕方1つで患者様から得られる情報は格段に変わります。また、fascia(ファシア)の治療をするためには、必要なスキルであると感じました。問診技術を向上させてより確信についた技術習得のためにとても参考になり、今日の臨床からさっそく使用しています。

セミナー後さっそく参考書籍で紹介されていたものをAmazonでポチっとしました。今後も技術向上のためにもしっかり読んで落としこめられるように頑張ります!

JNOSのYoutubeアカウントでは第1回のメタファシリテーションに関しての講義が無料で見ることができます。
医療関係者の方は特にコミュニケーションというものに関しての見方・考え方の新しい発見があるかと思いますので、是非ご視聴ください!

ではまた!