こんにちは!名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の鍼灸マッサージ師・トレーナーの髙木です!

今回は、スポーツにおける腰痛についてお話したいと思います。

その前に・・・先日、ラグビー日本代表がイタリア代表に勝利しました!

まだまだ今月は日本代表の試合があるので、皆さん応援しましょう!

ぜひ、連勝で来年のラグビーW杯日本大会につなげて欲しいですね。

※ラグビー日本代表の試合日程については、
過去ブログ(「ジャイアントキリング」:銭田治療院千種駅前スタッフブログ#20)よりご確認くださいませ。

さて、スポーツでの腰痛に話を戻したいと思います。

スポーツをしていて、分離症「ぶんりしょう」や椎間板「ついかんばん」ヘルニアという腰の
・怪我をしたことがある人
・怪我を聞いたことがある人
は多いのではないでしょうか??

実は、私も14歳の時に腰椎椎間板「ついかんばん」ヘルニアになりました・・・。

現在、椎間板ヘルニア自体は完治しているのですが、腰痛は残ったままです。

ラグビーをしている時も常に腰痛との闘いでもありました・・・。

トレーナーとしてスポーツ選手をサポートする中で、病院では分離症や椎間板ヘルニアは治ったといわれたが、腰痛が残っている・思いっきりプレーをすることができない選手を数多く見てきました・・・。

なぜ、分離症やヘルニアは治っているのに、痛み(腰痛)を感じるのか?

⇒その痛みの原因、Fascia(ファシア)にあるかもしれません!

Fascia(ファシア)とは「筋膜を含む線維性結合組織の総称」です、
と言われても分からないですよね・・・。

具体的にいうと、皮膚、筋膜、脂肪、骨膜、神経周囲の膜などです!

これらの組織には痛みを感じる受容器が多くあるので、組織が異常を起こすと強い痛みを感じたり、長い間痛みを感じることがあります。

分離症や椎間板ヘルニア後の痛みは、これら「Fascia(ファシア)の異常」が関係ありこれを改善することで、痛みは改善すると考えています。

当院ではこの「Fascia(ファシア)の異常」をマッサージや鍼治療で治すことに力をいれています。

スポーツをしていて、
・なかなか腰痛が治らない方
・思いっきりプレーが出来ないという方
がいらっしゃれば、是非、銭田治療院千種駅前にご相談ください。

私自身日々スキルアップし、皆様の力になれるよう努力していきます!
まずは残り2週間となった研修がんばります!!

それではまた!

★『腰痛』をテーマとした記事を、
コラムとしてまとめましたので、
「腰痛コラム」リンクより、ぜひご覧ください!

(文責:髙木 康成)