みなさん、こんにちは!名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の鍼灸マッサージ師、名古屋学院大学ラグビー部トレーナーの髙木です!

私がトレーナーとして活動している名古屋学院大学ラグビー部は秋のリーグ戦で、
毎週激しい試合を重ねております・・・
激しい試合を重ねていると怪我も付き物です!

ラグビーの試合で一番怖いのが、頭部外傷です。
「脳震盪(のうしんとう)」という言葉を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか。

脳震盪とは・・・
頭部に外力が加わった結果に生じる一過性の意識、記憶障害を言います!

脳震盪が起きると以下のようなことが見られます!

・なんでもないところでふらつく(平衡機能障害)
・今日は何日?や何曜日?いまどこにいるなどの質問に答えられない
(見当識・記憶障害)
・吐き気、嘔吐する。
・頭痛が起きる

など

以上の様な症状が見られたら
直ちにスポーツはやめて、病院にいきましょう!!

私は選手が頭をぶつけたな、脳震盪ではないかと感じたら
以下2つのチェックを行っています!

①見当識・記憶機能チェック
今どこにいるか?今日は何日なのか?今試合の前半か後半か?対戦相手は
どこなのか?などの質問をして見当識・記憶の機能に問題はないかを
チェックします。
質問に答えられなければ、試合は続行させません。

②バランステスト
『利き足でない方の足を後ろにし、そのつま先に反対側の足の踵をつけて一直線上に立つ。両足に体重を均等にかけ、手を腰にして、目を閉じて20秒間じっと立つ。』というテストを行います。
20秒の間に6回以上バランスを崩したり、バランスを崩した後に元の体勢に戻れなかったりした場合には試合は続行させません。

他にも脳震盪のテストとしてSCAT5やImPACT testが世界的にも知られています!
また、これらのテストについては詳しくお話したいと思います!

ラグビーやアメフトというコンタクトスポーツだけでなく、
野球やバレーボールといった普通はボディコンタクトが起きないスポーツ
でも脳震盪が起きる可能性はあります!

選手を守るためにもスポーツに関わる部活の顧問、コーチ、トレーナーの方々は脳震盪についての知識を身につけていきましょう!

最後に・・・脳震盪の疑いが見られたらスポーツはNGです!!

次回は脳震盪からのスポーツ復帰までの流れについてお話したいと思います!
それでは!