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首こりと右腕のしびれに対するFasciaファシアリリース(鍼&徒手) | 銭田良博ブログ

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2月23日(土)に、2週間前からソファーで寝ていたことがきっかけで腕のしびれが出現し、右親指・人差し指・中指のしびれが軽くなるどころかだんだんと強くなってしまった方を治療しました。

 

元々、足関節の踵骨の手術後の痛みで、ゼニタのホームページを見つけて昨年から来てくださっていました。

23日(土)も、踵部の治療のために予約を取っていらっしゃったのですが、首こりとしびれが強くて、そちらの治療を行うことになりました。

 

きっかけは、ソファーで右肩を下にして寝ていたのが原因と判明しました。加えて最近、デスクワークで毎日パソコンに向かっている時間が多いこともわかりました。

ソファーでいつも通り右肩を下にして寝ていて、2週間前に軽く寝違えたのだと思い、自然と治るかと思っていたら、逆にしびれが強くなってきて、右親指・人差し指・中指の3本の指がしびれてしまいました。

 

私が触診をすると、右肩甲骨上角から肩甲間部に強い圧痛点がございました。

エコーでも確認しましたが、右肩甲骨上角周囲のFascia(ファシア)の重積(高エコー像:白く映ること)が確認できました。

そこを触ると、しびれている3本の指までまるでつながるように響くのです。加えて、右わき腹、右腋窩(えきか:わきのした)、右肘頭周囲まで痛みが広がっていました。

 

約1時間の徒手的治療と少しの鍼(はり)治療で、3本の指のしびれは3/10まで改善しました。

 

今日、再び治療に来てくださったので、23日(土)治療後の経過を教えてくださいました。

日・月の2日間はとても調子が良くて右手3本の指のしびれがなかったが、26日火曜日から戻ってしまった、とのことでした。

 

触診すると、右肩甲骨上角から内側縁の部位と、右肩甲骨下角から外側縁の部位、右肘頭窩と右橈骨内側縁のいずれもFascia(ファシア)に圧痛がございました。

その部位をFascia(ファシア)リリース【徒手療法&鍼(はり)治療】を行ったところ、お帰りになる頃には右手3本のしびれが完全になくなりました。

 

肩甲間部は、自分ではどうしても手が届きません。

NHK「ガッテン!」でやっていた首こりや、肩甲骨の間・腰部・背部の痛みは、自分で治療することがとても難しい場所です。

これらの場所は、ほおっておいたら治ると思ったら逆にひどくなることが本当に多いので、3日して症状が軽減しなかったら医者へ行く前に必ずFascia(ファシア)を勉強している専門家に診てもらってください。

私が診させていただければ、Fascia(ファシア)が原因の痛みでしたらすぐにわかりますし、Fascia(ファシア)リリース【徒手療法&鍼(はり)】で改善できます。

私が診て、これはお医者さんに行ったほうが良いと判断した場合は、私が必ずその症状に応じた名古屋または日本全国にいらっしゃる名医をご紹介しますので、ご安心ください。

 

このブログを見て、思い当たる症状がございましたら、我慢せずお早めに銭田治療院へお越しください。

その方が治るのも早いです。

お待ちしております。

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