こんにちは!
名古屋市中区新栄にある、
株式会社ゼニタリハビリテーション部で
かきぬま整形外科に出向している
理学療法士の宮地 祐太朗です!
気づいたら2月も終わり、
だんだんと暖かい季節がやってきましたね。
私は花粉症であるため3月になると
目のかゆみやくしゃみが止まらなくなります。
これがかなり辛いです…
そこで今回は
「花粉症の原因」と「私が行っている対策」
についてお話いたします。
- 花粉症とは?
まずは花粉症の定義についてお話いたします。
花粉症は、鼻腔粘膜がスギ花粉など特定の物質に対して、過剰なアレルギー反応を起こす鼻炎のことです。くしゃみ・鼻水・鼻づまりの3大症状の他に、目のかゆみや涙目・充血、さらに疲労感や食欲不振などの全身症状が起こることもあります。
- 花粉症は広まった理由
現在日本人の約30%が花粉症を患っているといわれています。
その原因は花粉の飛散までに30年かかるといわれるスギの大量植林が1950年前後から始まったことが要因だと言われています。
- 発症の原因と特徴
花粉症はスギやヒノキだけでなく、約60種類の植物が引き起こすと報告されています。その原因となる花粉の飛ぶ季節だけに発症するため、「季節性アレルギー性鼻炎」とも呼ばれています。
花粉はウイルスなどと違い、一般的には人間にとって無害なものなので、その花粉に過敏に反応してしまうのは、身体の防衛力が弱いことが原因だと考えられます。くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの主な症状からみても、その人の体の中の水分代謝と大きく関係していることが考察されます。
- 対策
花粉症は免疫機能の異常によって起こるアレルギー反応でもあるので、体の免疫力を整え抵抗力を上げることで、症状を抑えることが期待できます。
そのためには、自律神経を整え、免疫バランスを崩さないようにする必要があります。
私が意識していることは以下の3つです。
「ストレスを溜めないようにすること」
「十分な睡眠をとること」
「腸を過労させないようにすること」
ストレスや睡眠不足は蓄積されると免疫機能を低下させてしまうため、できるだけ夜更かしはしないようにしています。また、生ものや冷たいものは、体に余分な水分をため込んでしまうので、できるだけ取り過ぎないよう心がけています。
ストレスや睡眠に関しては、別のブログで詳しく語っていますので、
ぜひご覧になってください!
では、また!
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