皆さん、こんにちは。名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の水野です。
10月もあと少しとなり肌寒く感じる季節になってきましたね~あとちょっとで今年も終わると思うと早いものです~。
さてさて、先月9月の始めの連休14日(土)~16日(月祝)まで自分は関東に出向いていました。その3日間に横浜のパシフィコ横浜にてヨガのイベントでは日本最大級のヨガフェスタ2019が開催され多くの人々が来場していました。
元々、自分もとても身体が固く、以前はジムで筋トレや、プールで泳ぐことが日課でしたが、日々の生活に追われ、最近身体を動かすことも減ってきた為か身体が重苦しさや肩こり腰痛が感じるようになってきてしまい、たまたまジムのスタジオでヨガのレッスンを5年前に受けたのが始まりです。しかし、身体が柔らかくなる所か逆に身体が動きにくかったり、さらに痛みが出る事が多く理由が分からず、身体に良い影響どころか悪くなっていく状態に困っていた所にこのイベントの話を聞きまして、自分に合ったヨガ探しの為参加してきたのが大きな理由です。
ヨガ(ヨーガ)の由来は「牛馬にくびきをつけて車につなぐ」という意味の動詞yuj(ユジュ)から派生した名詞で「結び付ける」という意味があるそうです。またヨガの起源は不明な点が多く、時期を確定するのは難しいとの事ですが、最も一般的に言われているのは古代インドの時代、紀元前2500年~1800年のインダス文明に、その遠い起源を持つとされています。日本の坐禅の文化もヨガを起源としており、仏教にも多くの影響を与えています。
今回、イベントには3つのヨガレッスンと1つの座学を受けましたが、どの内容も面白く、勉強になる要素が多岐に及び参加してとても良かったので皆様にも一部お伝えできればと思います。
大江清一郎先生の「ホネナビ」骨と関節機能を正常な状態に戻し身体の歪みを改善する方法や疲れない怪我をしない楽な身体の使い方を学び、パフォーマンスを最大化する方法についての内容でした。
峯岸道子先生の肩甲骨ヨガでは、肩甲骨・背骨・骨盤(股関節)を動かす際の連動した動きの中で不具合やつっぱり感がある状態で無理なく痛みが起きない様に、同じように動かすのではなく、個々の身体の状況に合わせて動作やポーズを行う事を学び、体幹の連動した動きに注目した内容でした。
ケンハラクマ先生のアシュタンガヨガは太陽礼拝を最初に行った後、立位、座位から言葉に合わせて様々なポーズを7~8セット行う、かなりの運動量で激しいヨガでした。
基本のポーズは勿論、逆立ちや足を組んで両腕で床を押して身体を浮かせたり、後方回転からの立位や立位からの前方回転など動きが大きく、終わる頃にはぐったりでした。(笑)
またNHKの朝の情報番組「アサイチ」も取材に来ていましたので、後日報道されるかもしれません!!
また唯一受けた座学のセミナーで、高尾美穂先生の「人生100年時代の骨盤底筋を学ぼう」の内容は、特に女性の尿漏れについて加齢によるエストロゲン減少の関与と出産後の関連について詳しく解説して頂き、とてもわかり易く女性医師の観点から説明して頂きました。解剖、生理はもちろん今の働く女性のおかれている社会的なストレスなどの影響も踏まえて男の自分では分からない女性特有の悩みを具体的に知れた良い機会になりました。この内容は次回またお伝えしたいと思います。
今回、学んだ知識を患者様のセルフケアーとして還元するようにしていきたいと思います。
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