皆さんこんにちは!
名古屋市中区新栄にある株式会社ゼニタの提携先の、千種さわやかクリニック通所リハビリテーションで理学療法士をしている加納です。
今日は、「通所リハビリテーションを利用するまでの流れ(介護認定を受けるまで)」をテーマにお話させて頂きます。
通所リハビリテーション(デイケア)を利用するには、まず、介護認定を受ける必要があります。
介護認定には、7つの区分があって、介護度が低い順に、
要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5
となっております。
①65歳以上で家族の介護負担が大きい、1人で生活するのが困難になってきた場合に、近くの区役所に行って、介護認定の審査を受けて、認定を受ける。
もしくは、骨折などによる入院中に、退院後もリハビリができるよう医師から介護認定を受けるよう勧められて、審査・認定を受ける。
②介護保険を支払う様になる40歳以上で、脳梗塞の後遺症やパーキンソン病など治療が困難な難病(特定疾病)と診断されて介護認定を受ける。
この二つの流れで介護認定を受ける方が多いです。
もし、介護負担が多くて好きなことができなくなってきたな、とか、自分ひとりで生活するのが困難になってきたなと感じたら、リハビリテーションだけでなく、様々な支援を受ける事ができるので、近くの区役所で相談してみて介護認定を受けてみましょう!
続きはまた来週書いていきますね!
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