こんにちは!
名古屋市中区新栄にある、
株式会社ゼニタリハビリテーション部で
かきぬま整形外科に出向している
理学療法士の
宮地 祐太朗です。
👆僕の愛用しているシェイカー
今回は、最近
貧血によってふらついてしまう
そんなあなたに
知ってもらいたい内容です。
立ちくらみでフラフラする。
めまいがして倒れてしまったことがある。
そんな経験はありませんか?
特に女性の方は
このような経験をしたことある人が
多いのではないでしょうか?
そんな悩みを持つあなたに
食生活のちょっとした工夫で
元気いっぱいになれる!
そんな方法をお伝えします
それは
「タンパク質を摂取すること」
です。
「えーー、ちょっと待ってくれよ!」
「血液は鉄分でできているんだろ?」
「だったら鉄分を補給するんじゃないの?」
そう思った、あなた
違います!
確かに血液(赤血球)の中に
鉄分は多く含まれています。
しかし!
鉄分を取るだけでは
意味がないのです。
その理由は
『フェリチン』というものが
関係してきます。
タンパク質には
フェリチンという物質が
含まれています。
フェリチンは
鉄と結合して貯蔵したり
必要に応じて放出したりします。
つまり
フェリチンは
鉄分を入れる器のようなものです。
👆フェリチンが豊富な人は鉄分を吸収できる
そのため、
いくら鉄分を補給しても
タンパク質が不足していると
栄養として
しっかり吸収されないのです。
👆フェリチンが不足しており、鉄が吸収されていない
なので、貧血に悩んだら
魚や肉、大豆など
タンパク質の補給を
心がけましょう!
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