こんにちは、名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の鍼灸師の佐藤です。
早いもので、今年も1年の半分が過ぎる月となりました!
6月は全国各地で梅雨入りのニュースが報じられる時期ですね。
衣替えをする家庭も多い季節でもあり、学生の制服も夏服に変わり、初夏を感じさせる頃でもあります。
6月2日(土曜日)、3日(日曜日)は、「全日本鍼灸学会学術集会(大阪大会)」に参加いたしました。
全国から鍼灸師の先生方が集いポスター発表や実技指導、シンポジウムなどがあり2日間で、多くの知識を学ぶことができました。
銭田治療院からも、スタッフの亀山が代表して、『腰部術創部のFasciaに対する鍼治療により改善がみられた症例』という題でポスター発表を行いました。
当日まで、ポスター作成、発表原稿作成と一緒に関わらせて頂き、事前準備の大切さや発表する際に何を一番伝えたいのかを表現することの大切さを学びました。
来年は、全日本鍼灸学会学術集会が名古屋にて開催されます。銭田治療院からは、スタッフ全員研究報告を行う予定です。
今から、事前準備をしっかりおこない、来年の5月にはきちんとした研究結果を報告できるようにしたいと思います。
今回の発表を通し、手術をしなくても鍼(はり)治療で治る可能性のある腰痛患者様が、全国にはまだまだ多くいらっしゃるのではないかと感じます。
手術をしてしまうことで、軟部組織に損傷をきたして、痛みが長引いてしまうことがおこりえます。
まずは、手術をする前にご相談に当院に御越し下さい。
(文責:佐藤 公一)
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