皆さんこんにちは!
名古屋市中区新栄にある
株式会社ゼニタのリハビリテーション部で
千種さわやかクリニック通所リハビリテーションに出向している
理学療法士の松田です。
今日は、
「音楽が体に及ぼす影響について」
をテーマにお話していきます!
通勤の時に音楽を聴いたり、失恋をした時に音楽を聴く人は多くいます。
それは、好きな音楽を聴くことによって一種のストレス発散をしているからです。
科学的にも自然な行動だと考えられていて、音楽というのは人の脳や自律神経に直接作用し、ドーパミンの分泌を促します。ドーパミンは快楽、興奮をもたらしてくれるので、ストレスホルモンを減少させる効果があります。
また、免疫力を高める効果もあります。
音楽というのは、直接的にも間接的にも人の免疫力を高める働きがあるのではないかと考えられています。
こうした研究をしている人達の間によれば、1日のうち1時間でも音楽を聴き続けていると、体内で変化が起きるとわかっています。
どのような変化かというと免疫グロブリンAという物質が増加したという結果が出ました。
この免疫グロブリンAは体内の免疫機能において最も重要な抗体の1つだと考えられています。
こうした免疫力を高める物質が増加することによって、体内の免疫も強化できますし、リラックス効果も得られるので心の免疫力も向上させる2つの効果があります。
今は家にいる機会がとても増えているので、ちょっとした時間に好きな音楽を着てみましょう!
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