皆さんこんにちは！名古屋市中区新栄にある株式会社ゼニタの加納です。

今回も引き続き、「有料老人ホームとは何か」についてお話していこうと思います！

有料老人ホームの中には、「介護付き」「住宅型」「健康型」といった複数の種別があります。

今回はこの中の、健康型有料老人ホームの特徴をお伝えしていきますね。

健康型有料老人ホームとは、主に民間企業が運営し、主に自立（介護認定なし）・要支援状態の高齢者を受け入れている施設です。

入居一時金は一般に高額ですが、図書館やスポーツジムなどの設備が充実し、様々なサービスに対応しています。

サービスは、見守り、食事・掃除・洗濯の世話、緊急時の対応といった生活援助系のサービスが中心で、多くの施設が医療機関と連携して入居者の健康管理などのサービスも提供しています。

また、ほとんどの家事や雑事を施設スタッフに依頼して余暇の時間を充実させたい方に向いている施設であり、ホテル並みのサービスを受けることも可能です。

ただし、健康型は日常生活自立している人が対象です。そのため、外部サービスを利用することで介護を受けることは可能ですが、あくまで軽度の要介護状態の方までが対応可能ということであり、多くの施設では重度の要介護状態や日常的な医療ケアが必要になると退去しなくてはなりません。

3つの型の有料老人ホームを比べてみると、それぞれその人の介護度やどのような生活を送りたいかによって分けられていることが分かりますね。

介護付きは、入居費用の中に定額で介護サービス代が入っており、介護度の高い方に対応している施設で、医療体制が充実しています。重度の要介護状態の人におすすめです。

住宅型は、介護付きと比べると外出が自由です。しかし、外部サービスを用いることで介護度がある程度高い方にも対応することはできますが、介護度が上がってしまうと退去しなければならない場合もあります。自立～中等度の要介護状態の人におすすめです。

健康型は、介護などのサービスは少ないですが、生活援助系のサービスが多く、カラオケなどのレクリエーション施設が多いため、日常生活自立しており余暇を楽しみたい人におすすめの施設です。しかし、介護サービスはあまり充実しておらず、介護度が上がると退去しなければならない場合があります。自立～軽度の要介護状態の人におすすめです。

以上、有料老人ホームについてでした！

住宅型、健康型の有料老人ホームに入所している方は通所リハビリテーションを利用することが可能です。株式会社ゼニタと連携をしている千種さわやかクリニック通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションでは、身体の専門家が一人一人に合ったリハビリテーションを実施しております。体験利用も行っておりますので、ぜひ一度お試しください！

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