皆さんこんにちは!
名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前の伊藤です。
8月も終わり朝や夜は少しずつ涼しい風が吹き始めて、
秋の訪れを感じるような季節になってきましたね。
本日9月4日は「クラシックの日」です。
日本音楽マネージャー協会が制定し、例年は無料コンサートを催したりするようですが、
昨今の状況からはなかなか難しいですよね。
せっかくなので普段聴いている音楽とは別のジャンルを聞くきっかけにしてみては?
因みに伊藤はアントニン・ドヴォルザークが1893年に作曲した
「交響曲第9番 ホ短調作品95『新世界より』が一番のお気に入りです。
特に第4楽章が一番好きで、学生の頃テスト勉強前などに聴いていました。
さて、冒頭でお話しした通り少しずつ秋の雰囲気が近づいているような気がします。
暦の上では立秋は8月7日で秋はもう1ヶ月も前から入っています。
東洋医学の観点から見てみると秋は『燥(そう)』の季節です。
『燥邪』の影響を一番受けやすいといわれています。
中医学の古典で「秋は早寝・早起きをして安定した生活を送るように」と書かれています。
早寝で陰を養い、早起きをすることで陽気を入れ身体の内側から陰陽のバランスを整えていきます。
また、食事からバランスを整えることも大切です。
この時期に良いのは、『梨』や『大根』、『レンコン』といった白い食材です。
身体を潤す働きが多いのでお勧めですよ!!
この時期に身体と心を整える事は、冬を元気に過ごす準備になります。寒い冬を元気に過ごすためにも今からしっかり養生しましょう!
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