こんにちは!名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の鍼灸マッサージ師、トレーナーの髙木です!
猛暑日が続き、夏本番ですね!!
スポーツをされる方もそうでない方も熱中症に注意して下さい!
最近よくテレビで日常生活における熱中症対策や水分補給について特集がありますよね。
では、スポーツをするときの水分補給、熱中症対策はどうすればいいのか!
今回はスポーツ・運動をするときの水分補給についてお話したいと思います!
水分補給について大事なのが『タイミング』と『量』になります!
- スポーツを始める30分前までに250~500ml程度(コップ1~2杯程度)の水分を補給しましょう!500mlのペットボトル分飲むといいですね!
スポーツをしている間はこまめに水分補給をしましょう!
理想は15分おきに100~250ml(コップ1杯程度)
合計 1時間500~1000ml
だいたい部活動などで使われているスクイズボトル1本分の水分を
1時間で補給できるといいですね。
↑こういうやつです・・・絵が下手でごめんなさい。笑
次に何を飲めばいいのかですが・・・
スポーツをしている時の熱中症対策としては
汗で失われる『塩分』
身体のエネルギーとなり、水分の吸収を促進する『糖分』
を含むスポーツドリンクや経口補水液を飲むといいでしょう!
長時間運動をする際は、水100mlあたり糖分は4~8g、塩分は0.1~0.2gを摂取するといいとされています。(日本体育協会より)
市販されているスポーツドリンクや経口補水液のほとんどはこの基準を満たしています。
塩分が不足すると足がつってしまったり、糖分が不足すると力が出にくくなり、スポーツにおけるパフォーマンスも落ちてしまいます。
正しい水分補給は熱中症にならないだけでなく、スポーツのパフォーマンスを維持していくためにも重要なのです!
特に学生の方は夏休みに入り、日中運動する事や夏合宿などで1日運動することが増えると思います!
スポーツをされる皆様!
正しく水分・塩分・糖分を補給し、暑い夏を乗り切りましょう
(文責:髙木康成)
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