11月19日(土)・20日(日)は、トリプル鍼灸(はり・きゅう)講師・合宿セミナー第4回でした。参加者は18名、講師およびスタッフもあわせて、合計30名でした。
第3回までは明生鍼灸院でしたが、今回は銭田治療院千種駅前で開催しました。
1日目午後の木津正義先生は、「婦人科疾患に対する鍼灸(はり・きゅう)療法の真髄:治療院経営の真髄」というテーマでした。グループディスカッション形式で、患者様の立場から「こんな治療院に行きたくない」のはどんな治療院か?などについて、熱い議論を交わしていました。
懇親会では、講師・スタッフ・参加者の志が一つになりました。
2日目午前の弊社社長銭田良博のテーマは、「腰の臨床的触診とリハビリテーション」でした。体表に腰に関する骨指標を丁寧に書いた後、参加者一人ひとりの指により皮膚・筋膜・筋線維の層構造の深さを触り分ける臨床的触診技術を修得しました。
2日目午後の早川和浩先生のテーマは、「腰のスポーツ傷害に対する鍼(はり)治療&コンディショニング」でした。早川先生は、スポーツトレーナー業界における達人としての鍼(はり)治療実技を、惜しみなく参加者に伝達していました。
私は、部下の結婚式があり中座しましたが、セミナー終了後はゼニタ・明生・早川治療院スタッフと早川先生が綺麗に片付けてくれました。
皆様、本当にありがとうございました。セミナー参加者より、また1回目の基本から開催して欲しい、という声が聞かれておりますので、3名の講師で検討したいと思います。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。