皆様、こんにちは。名古屋市中区新栄にあります。銭田治療院千種駅前の鍼灸師の佐藤です。
11月に入りとなり、朝晩がすっかり寒くなりましたね。寒くなると同時にコロナ患者の数も増えてきました。日頃からの手洗い、消毒、マスク着用、換気など予防策をさらに強くしないといけません。

東洋医学では、秋は『肺』に相当する時期といわれております。
空気が乾燥するので、肺機能も弱りがち…
特に免疫力は、肺の働きが大きく関係しております。秋から冬にかけて毎年風邪を引いてしまう…なんて方!

もしかすると肺が弱っているかもしれません。
肺を外気や外敵から守るには、できるだけ乾燥を避けることがポイントです!

【健康な毎日のお勧め習慣】
●朝、起きたらすぐに窓を開けて、淀んだ空気を入れ替える
●深呼吸をクセにして、精気(自然のエネルギー)をたっぷりと吸い込む
●うがい、マスク、加湿器を活用する

昔から言われていることばかりですが、東洋医学の考え方を用いても、やっぱり大事だなと思います。
まだまだ、寒さが厳しくなりますが体調には十分に気をつけましょう!