こんにちは。株式会社ゼニタの服部です。本日は健康寿命についてお話をさせて頂きます。

健康寿命とは2000年に世界保健機関(WHO)が提唱しました。「寿命」という言葉は息を引き取るまでの期間を指す言葉です。例え寿命が長くても、実際は寝たきりになったり、認知症になったりと、健康ではない期間も含まれていました。そこでWHOがあらためて健康寿命という言葉を創出。人生において健康な期間をどれだけ延ばせるか、を考えるようにシフトしたのです。健康寿命の定義としては「健康上のトラブルによって、日常生活が制限されずに暮らせる期間」となります。日常生活が制限されない、とはつまり介護状態にならないこと」「自分の身の回りのことを自分ですることといった意味合いです。日本では超高齢社会に突入しており、医療・介護保険料が問題になっています。若い世代で多くの高齢者の生活を支えなければいけません。健康寿命の延伸に取り組むことで高齢者一人ひとりが介護・医療サービスを使う機会が減り、日本全体の保険料問題の解決にもつながります。世界的に見て日本は2位、74.8歳とハイレベルな健康寿命です。1位はシンガポールで日本よりも1歳以上も健康寿命が長いという結果になりました。

健康寿命をのばす「7つの習慣」を実践してみましょう。

1.生活習慣病を知って予防しましょう。生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣により引き起こされる病気のことで、がん、循環器疾患、糖尿病などがあります。生活習慣病は、健康長寿の最大の阻害要因となるため、生活習慣病のことを知り予防することが大切です。

2.適切な食生活を目指しましょう。主食、主菜、副菜をバランスよくとり、野菜多めのメニューにしましょう。果物を適度にとることも有用です。塩のとり過ぎは、高血圧による循環器疾患だけでなく胃がんのリスクを高めることがわかっています。食塩の摂取量の目安は男性が8g未満、女性は7g未満です。

3.適度な運動をしましょう。適度な運動は、心臓病、脳卒中、がん、足腰の痛みなど多くの病気のリスクを下げることがわかっています。18歳~64歳は、歩行以上の身体活動を毎日60分、息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分行うことを目標に、65歳以上は、強度を問わず、毎日40分の身体活動が適切です。

4.十分な睡眠をとりましょう。健康維持には休養も大切です。健やかな睡眠があってこそ十分な休養をとることができます。規則正しい生活を行うと体内時計が整い、ホルモン分泌や生理的な活動を調整し快眠へ導きます。

5.禁煙しましょう。たばこの煙には、ニコチンやタールをはじめ、約200種類の有害物質、約70種類の発がん物質が含まれており、これらの物質が悪影響を及ぼし病気を引き起こします。また、喫煙する人の近くにいることで煙を吸ってしまうことを受動喫煙といいます。喫煙者が吸い込む煙(主流煙)より、たばこから立ちのぼる煙(副流煙)の方が有害物質を多く含んでいます。たばこを吸わない人は、煙にさらされないよう気をつけましょう。

6.お酒と上手につきあいましょう。アルコールの影響は肝臓だけでなく全身に及び、健康障害をもたらします。厚生労働省は、適度な飲酒量を、1日平均純アルコールで20g程度(ビール中瓶1本、日本酒1合、チューハイ350ml缶1本、ウイスキーダブル1杯)としています。

7.歯・口腔の健康を守りましょう。近年、歯周病と全身の病気との関連が報告されています。毎日の歯磨きと定期的な歯石除去を行って歯周病を予防しましょう。

 健康寿命世界一を目指しいつまでも自分の足で歩いていられるように7つの習慣を実践しましょう。