皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前の鍼師の伊藤です。昨日は久しぶりの雨でしたね。気温が下がり過ぎなかったので寒さは思いのほか大丈夫でしたが、一夜明けると昨日の影響がありますね。
伊藤のブログでは最初にその日歴史上ではどんなことがあったかや、記念日などを紹介しています。今日は天気つながりで。今から138年前の今日2月16日は「東京気象台が日本で初めて天気図を作成した日」なんだそうです!!手書きの天気図を作成したのが2月16日、正式に印刷して発行したのが同年の3月1日であり、本日は試験的に行った記念日ということですね。
今銭田治療院のスタッフはファシア(fascia)に関しての情報を、ブログを通して皆さんにお伝えしています。先日私が書いたブログにも『ファシア(fascia)は手羽先を食べる時に見ることができますよ!』とお伝えしたかと思います。(まだ見たことないという方は是非チェックを!)
今週は伊藤の記事が2回掲載されます!ということで、初めて2部構成でお届けしようかと思います。
テーマは「伊藤の足の違和感をエコーで見て異常なfasciaを治療してみよう!」です!!
先月自転車に乗っている時に横断歩道の上でタイヤがスリップして転んでしまいました。その時に左のハンドルの角が左ももに直撃し、痛めました。
実際に1か月経過した損傷個所をエコーで見てみよう!という内容です(笑)
最初からエコー画像を見ても良くわからないかもしれませんので、この前編ではエコーについて簡単にイラスト付きで解説をし、次回に実際のエコー画像をお見せしようと思います。
エコーの正式名称は「超音波画像診断装置」です。つまり超音波を出し反響させ、画像化するものというものです。一番皆さんがエコーと聞いてピンとくるものは産婦人科で使われるものではないでしょうか?
銭田治療院に置いてあるエコーは運動器に特化したものですが、原理は一緒です。レントゲンやMRIといった大きな装置でなく、ベッド上で受けて頂くことのできる検査機器です。
エコーはプローブと呼ばれるセンサーを用いて行います。
プローブの向きによってみる画像が変化するのをご存知でしょうか?
今回は伊藤の足ですので大腿部を例に言いますと、
↑大腿部の繊維方向に対して垂直にみる時は「短軸方向」に置きます。
↑図は脚を表しています。
反対に大腿部の繊維方向に対して水平にみる時は「長軸方向」に置きます。
このことを頭の隅に置いてもらえるとわかりやすいかなと思います。
ちなみに….
次回出すエコー画像は短軸画像です!!
銭田治療院のブログではエコーについての記事はこれまでにも沢山掲載されていますのでお時間のある方はまた見てくださいね!次回は2/20(土)に後編を投稿しますのでお楽しみに!
ではまた。
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