こんにちは。名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の鍼灸師の佐藤です。

なんだか最近鼻がムズムズ…秋の花粉の季節がやってきました。

花粉症はお薬をのむと眠くなるから嫌だけど、かといってなにもしないと鼻がグズグズ、目もゴロゴロ…
花粉症(アレルギー性鼻炎)は、少々お時間はかかってしまいますが、
鍼灸治療によって症状を軽減させることが可能です。

これからやってくる冬までの過ごしやすい季節、
せっかくですから体も軽く、心地よく過ごしたいものですね。

鍼灸では、不調を訴えるツボに気血をめぐらせ、新陳代謝を促進させ安眠、快食、快便につなげていきます。

気血とは、「血(ケツ)」は体の血液、リンパ液なども含めた体液と考えられていて、この「血」を14経絡という線上を「気」が全身に運んでいきます。
「気」とはこの「血」を運んで活躍させるエネルギー。14経絡は全身をめぐって行ってもとに戻ってくるという一本の線。
この経絡(線)上の反応の大きい点が穴(ツボ)です。この穴(ツボ)に効果的な作用を加えて気のめぐりを向上させて、不調を治すのが鍼灸のちからであります。

また、鍼灸治療にプラスして当院では、光線治療もおこなっております。光線治療のおかげで症状が軽くなったとのお声が聞かれます。

初めての方には、サービスメニューもございますので、ぜひご活用くださいませ。