皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前の伊藤です。もう3月になりました。いや、早すぎますね…。
本日は久しぶりの雨ですが、気温が高いお陰で寒すぎることはないですね。

さて今日は何の日のコーナーです。

本日3月2日はいろいろあるのですよ!
「ミニストップの日」「ミニーちゃんの日」など数字に合わせた記念日がありますが、伊藤がお伝えするのは、「徳島県の日」です。

1880(明治13)年3月2日は高知県から分裂して徳島県が誕生しました。
1871(明治4)年の廃藩置県の後、四国は何度もくっついては、離れを繰り返して今の4県になったと言われています。
一時は2県しかなかった時期もあるみたいですよ!
コロナが早く収まって徳島県の美味しいものを食べに行きたいです!!

今回は花粉症第2弾を予定していたのですが、、、
諸事情により違う記事でお送りします!
(決して間に合わなかったわけではありませんよ??)

以前にファシア(fascia)の定義は
「ネットワーク機能を有する『目視可能な繊維構成体』」(JNOS HP参照)
とお話ししたのを覚えていますか?

そもそも
ネットワーク機能???
とは一体何だろうかと思う方もいると思います。

ネットワークという言葉を簡単に訳すと「連絡を保って網状になっている構成体」です。
日常の中でもネットワークという言葉を多用しているように思います。
放送・通信といった電子媒体を介するものや「地域ネットワーク」といった人のつながりを表す時に使用することもあります。

またIT業界でのネットワークとは、「各単位組織(システム)が一定方向、もしくは縦横に情報伝達の連携を保っている構造のことである。」と理解されることもあるようです。

言葉には様々な意味があるように思います。言葉の前後に何があるかによって意味合いが変わります。ではファシアにおけるネットワーク機能とは一体何なのでしょうか?

当院社長が副会長を務める日本整形内科学研究会では
以下のように定義をしています。

「ネットワーク機能とは、各組織や器官を繋ぎ・支え、知覚するシステムのこと」

体のどこかで不具合が起きたときに、感じるものはファシアではないかということなのです。
このネットワーク機能が我々の身体のあらゆるところに存在しているからこそ
立ったり座ったり、歩いたりといった事ができているようにも感じます。

季節の変わり目で身体の不具合を感じる方は一度銭田治療院千種駅前へ
お越しください!
ではまた!