こんにちは!
名古屋市中区新栄にある株式会社ゼニタより
かきぬま整形外科に出向しております
理学療法士の済藤です!
みなさんは歯が骨に分類されると思いますか?
学校の理科室などにおいてある骨模型の顔を見ると
歯が生えていたと思います。
骨模型に歯が生えていたということは
歯=骨ということでしょうか?
結論から言うと、歯と骨は違うのです。
骨は折れてもリモデリングという機能を持ち
骨折しても再生します。
対して
歯は「二生歯」といい、乳歯→永久歯と生えたら
もう次は生えてきません。
そして欠けたりしても腕の骨のように再び
くっつくことができません!
サメの歯は何度も生えてくる
と、聞いたことはありますか?
実は魚類は「多生歯」といい、何度も生えてきます。
そして、まさかのウサギの歯にも特徴が!
ウサギの歯は草を食べるとすり減るように
できています。
え?歯がなくなっちゃうじゃん…
実はウサギの歯は伸び続けるのです!
驚きですよね!
ウサギを飼育している人にとっては
常識だったかもしれません(笑)
話が少し脱線しましたが
ご存知の通り、歯は欠けたりしてしまうと
新しい歯は生えてきません。
歯を大切にしましょう!
コメントを残す