こんにちは!
千種さわやかクリニック通所リハビリテーションの理学療法士・柔道整復師・鍼灸師の新田と申します。もう5月も下旬です。早く梅雨が明けるといいんですが、今年は長引きそうですね。早く夏になってほしいものです。

 

私の卓球人生について、前回は小学生時代の話をしましたので、今度は中学生時代の話をしていこうと思います。
中学では卓球部に入り仲間ができました。同期のカットマンのSくんや、表ラバーのYくん、3年生には当時の地区大会優勝してたTさんなど懐かしいです。中学1年の後半からは、クラブを掛け持ちするようになりました。

中学校の部活では団体戦、個人戦、ダブルスと様々な種目にでました。その頃は本当に弱かったので負けてばかりでした。中学の大会に出てはシードの人にすぐに負けたりを繰り返してましたね。県大会なんていけるのだろうかと心の中で思っていました“笑” 『それでも卓球が好き』でした。負ければ負けるほど、練習がしたくなる性分です。。。

 

練習がない日でもサーブ練習をしに体育館に行きました。練習がしたくてたまらないので、家に卓球台を買ってサーブ練習を一人でコツコツしてたのも覚えています。それもあってか、少しずつ勝てるようになっていきました。それでもなかなか勝ち進むのは簡単なことではありませんでしたね。

ボールとラケットで手遊びをして遊んで感覚を養ったり。色々練習できることを取り組みましたが、なかなか勝てず悩みました。。。
当時フォアハンドとバックハンドがありましたが、フォアハンドばかり練習してたのを覚えています。でもそれでは試合に勝てなかったので、勝つにはどうしたらいいのか考えていました。
そんな時に、試合か何かで出会った人からある卓球クラブに来てみないかと誘われました。ちょうど行き詰っている時ではあったので、行きますと即答しました。

それからは、母に頼んで中学での練習後、20時~21時半くらいまで少し遠い卓球クラブに通い始めました。そのクラブの先生から、卓球王国や卓球レポート、ニッタクニュースなどの本を読んで卓球の研究をしたり、世界で活躍する選手の卓球のビデオを繰り返し見たりして卓球の研究をすることも大事だということを教わりました。本の中ではいろいろな戦術の方法が書いてあります。練習方法など、たくさんの考え方がつまっていることに気がつき、どうやったらうまくなるのか。考えさせられましたね。

 

また、先生からは前陣速攻型を目指して練習するように教わりました。
当時の卓球は後ろに下がってボールを飛ばすことが多かったのですが、とにかく前で攻める卓球を教えられました。それにはフォアハンドだけでなくバックハンド(今ではバックハンド使うのは普通なんですが…)も使わないといけませんでした。どちらも使えるようにし、守備をしながら攻撃するチャンスをうかがうことも大事だということに気づかされました。

それから、クラブでも練習試合に行ったりと、中学の部活だけでなくさらに活発に試合に参加したり、さらに遠征にも参加するようになりました。また、県ベスト4に入るような高校やクラブにも練習試合に行き始めるようになりました。振り返れば懐かしい思い出ですね。
今は卓球から離れて理学療法士の勉強ばかりしています。人生どうなるかわからないものですね。

中学2年の時は2つの卓球クラブを掛け持ちで練習して、勉強や部活に明け暮れていましたね。そして、運命の中学3年生は次回、、、高校の進路が一機に変わってくる出来事が起こります。

 

梅雨の時期はまだまだ続きますので、体調管理に気をつけてくださいね。それではまた!