こんにちは!
名古屋市中区新栄にあります株式会社ゼニタより
かきぬま整形外科に出向しております
理学療法士の済藤です!
先日、新型コロナの2回目のワクチンを接種しました!
ワクチン接種は「筋肉内注射」と言いますよね。
今回は注射の種類についての内容になります。
注射には以下の種類があります。
・皮内注射
・皮下注射
・静脈内注射
・筋肉内注射
上記の他にも髄液を採取する腰椎穿刺というものがあります。
皮内注射、皮下注射、静脈内注射、筋肉内注射をイラストで簡単に表すと以下のようになります。
それぞれ注射の方法には目的があります。
・皮内注射
アトピー性皮膚炎などのアレルギー検査に用いられる。
効果が現れるまで最も時間がかかる。
・皮下注射
インフルエンザワクチンなどの予防接種に用いられる。
皮内注射の次に効果が現れるまでに時間がかかる。
・静脈注射
薬物や栄養などを注入する。
全身を素早く巡るので、最も効果が早く現れる。
・筋肉内注射
B型肝炎ワクチンなどの予防接種に用いられる。
静脈注射の次に早く効果が現れる。
以上になります。
ほとんどの人が注射の経験があるのではと思います。なので、この機会に注射の種類について覚えてみてもいいかもしれませんね。
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