皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にある株式会社ゼニタの加納です。
今回も引き続き、「有料老人ホームとは何か」についてお話していこうと思います!
有料老人ホームの中には、「介護付き」「住宅型」「健康型」といった複数の種別があります。
今回はこの中の、住宅型有料老人ホームの特徴をお伝えしていきますね。
住宅型有料老人ホームとは、主に民間企業が運営し、要介護者や、自立(介護認定なし)・要支援状態の高齢者を受け入れている施設です。
生活援助や緊急時の対応、レクリエーションが受けられ、介護が必要な場合は、外部サービスを利用しながら生活できます。
入所基準は、基本60歳以上で、介護レベル自立~軽度の要介護の人が対象です。認知症の人にも対応しております。収入・資産をみて支払いが可能かチェックを受ける必要があります。
介護付き有料老人ホームと違い、入居費の中に介護サービスの自己負担額が定額で含まれていないため、外部の介護サービス(デイケア、ヘルパーなど)を受けることができます。そのため、介護度が低い場合は介護付きよりも利用料が割安となります。
しかし、介護度が高い場合は介護サービスが定額ではないため割高になってしまいますし、看護師の体制は介護付き有料老人ホームと比べて低い場合もあり、重度の介護状態になると住み続けられなくなる可能性があります。
なので、住宅型有料老人ホームは介護度が低い人が利用する方がいいと言えます。
次回は健康型有料老人ホームの説明をしていきますね!
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