こんにちは!
名古屋市中区新栄にある株式会社ゼニタよりかきぬま整形外科に出向している理学療法士の済藤です!
みなさんは指には指紋があるのはご存知かと思いますが、なぜあるのかはご存知でしょうか。
現代では個人情報の保護のためなどに指紋を用いる事は少なくありません。
指紋は一生のうちに別の指紋に変わってしまう事はなく、さらにみなさんの指紋は唯一無二の存在で同じものは二つと無いのです。
個人を判別するために主に使われている現代ですが、生物としての指紋の持つ意味は、指先での細かな作業を可能にするためや物を持つためにあると考えられています。
指紋が滑り止めの様な働きをして指先で物を摘んだりすることができるのです。
確かに、指紋がなくても物は摘めますが、摘みやすさが違います。
実は人間以外の生き物でも指紋を持つ生き物はいます。
猿やチンパンジーなどの霊長類はもちろん、カンガルー、コアラ、ネズミなども指紋を持っているのです。
これらの生き物に共通する点は、手を使用して食事をしているという点です。
特に木の上で生活している生き物は指紋をもっている様です。
最初に書いた通り、指紋は唯一無二のものです。
大きく3つに分けられ、渦巻き状のもの、蹄状のもの、弓状のものとあります。
ご自身の指紋をよく観察してみてください!
弓状の人はかなりレアですよ!
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