こんにちは。名古屋市中区新栄にある、銭田治療院千種駅前の鍼灸師の佐藤です。

今年は、自然災害が多く発生していますね。大雨、台風であったり大地震であったりと、日本全国自然の猛威に苦しませられているなかで、今こうして安心して暮らせる環境を大切にしないといけないと日々感じます。

銭田治療院では、先月から毎週火曜日に「大同病院PT&ゼニタセラピスト 運動器エコー 教育研修プログラム」と題してエコー研修会を当院にて行っております。

毎週、各部位ごとにテーマを変えて㈱ゼニタのPTが講師を務める形でエコー研修を行っています。

大同病院のPTの方々は、講師の講義、実技と毎回真剣に取り組まれてます。

理学療法士の強みである、動作分析や関節可動域などの評価にエコー評価を加えるとさらに治療の幅が広がりより適切なリハビリが行えると思います。

エコー評価を行ううえで大事なのが解剖学です。

解剖学的にどの筋や軟部組織が見えているのか、どういった構造になっているのかが立体的に正確にわかっていないと分かりません。

私達も日々の臨床のなかでエコーを活用しますが、解剖学、運動学をきちんと理解し臨床に生かすよう日々研鑽を積んでいきます。

この研修の機会を生かしエコーをもっと理解できるようスタッフ共々努力していきます。