【3/3(日)日本整形内科学研究会(JNOS)東海北陸ブロック・関東甲信越ブロック合同研修会まであと2日。当日参加も可能。午前のみ空きあり!!】
いよいよ、JNOS関東甲信越&東海北陸ブロック合同研修会まで、あと2日となりました。
3月3日(日)は、午前は10時から特別講演です。
講師は、広島国際大学総合リハビリテーション学部教授蒲田和芳先生(理学療法士)です。講演テーマは、「骨盤帯痛に対する精密触診・アライメント修正・対症療法としての組織間リリース(ISR)」です。
座長は、木村ペインクリニックリハビリテーション室室長の鈴木茂樹先生(理学療法士)にお願いしております。
蒲田先生は、日本のスポーツ理学療法業界では大変著明な先生で、日本の各種目におけるトップアスリートやプロ野球選手を見ていらっしゃいます。
海外でも、メジャーリーグ(MLB)の選手が蒲田先生が開発したrealineを使用して、トレーニングをしています。
著書や英語論文も多く出されており、昨年11月に私がベルリンの5th Fascia Research Congressで口述発表をした時も、蒲田先生も口述発表されていて、ベルリンで一緒に食事をさせていただきました。
11時30分からはライブ治療です。
蒲田和芳先生とよしだ整形外科クリニック院長でJNOS理事の吉田眞一先生(整形外科医)が、実際の腰痛がある方を対象にして治療デモンストレーションを行います。
我らがJNOSの顔である弘前大学医学部附属病院総合診療部助教でJNOS理事・学術局長の小林只先生が座長として、JNOSが誇る腰殿部のスペシャル整形外科医とカリスマ理学療法士の治療家としてのバトルを仕切ってくれます。
JNOS会長の木村裕明先生(木村ペインクリニック院長)、副会長の洞口敬先生(日本大学病院整形外科診療准教授・埼玉西武ライオンズチームドクター)も、朝からブロック研修会に来てくださる予定ですので、小林先生と一緒にライブ治療を盛り上げてくれることでしょう。
午後は、13時30分から16時まで「腰殿部」をテーマにしてエコーハンズオンを行います。
今日は、ゼニタスタッフでハンズオンの練習をしました。
日曜日に使用する予定のエコーが、本日に搬入されたので、エコー三昧になっています。
ハンズオンでは、以下の部位を行います。
(骨格筋)
梨状筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋小殿筋
中殿筋
大殿筋
(靭帯)
腸腰靭帯
後仙腸靱帯
骨間仙腸靭帯
(神経)
坐骨神経
上殿神経
下殿神経
陰部神経
後大腿皮神経
【骨盤前面】
ASIS・AIIS周囲
鼠径靱帯(外側大腿皮神経)
スカルパ三角(腸腰筋・大腿動脈・大腿静脈・大腿神経・リンパ・恥骨筋)
縫工筋
Illiocapsularis
小殿筋(骨指標とその周囲のFasciaファシア)
PSIS
坐骨結節
(その他)
大腿動脈・大腿静脈・大腿神経
明日が最後の練習です。
明日は、よしだ整形外科クリニック院長吉田眞一先生(整形外科医)、杉浦弥栄子先生(麻酔科医)、辻村孝之先生(JNOS理事・理学療法士)も加わって行います。
蒲田和芳先生(特別講演講師:理学療法士)、木村裕明先生(JNOS会長:麻酔科医)、黒沢理人先生(JNOS理事:鍼灸師)鈴木茂樹先生(特別講演座長:理学療法士)、浅賀亮哉先生(理学療法士)も、途中でいらっしゃる予定です。
日曜日の研修会のために、ゼニタスタッフ一丸となって準備してまいりました。
今から、研修会当日がとても楽しみです。
1日参加は定員となりましたが、午前のみの参加は空きがあるため当日申込でも可能です。
午前のみの参加費は、会員・非会員とも10000円(税込)です。
名古屋に、錚々たる医師・理学療法士・鍼灸師・その他医療専門職の先生方が集まる絶好の機会です。
ご興味のある方は、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております。