皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前鍼灸師の佐藤です。先週あたりから花粉がまっているのか少しずつ喉や鼻がムズムズする感じがしてきました。早めの対策をして少しでも症状が軽くなるといいのですが、、、

昨日、NHKプロフェッショナル仕事の流儀という番組にて鍼灸師の方の特集(2/16(火) 午後11:15 まで見逃し配信中!! https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021020932017?cid=jp-8X88ZVMGV5)が放映されました。皆さんは、見ましたでしょうか?僕もリアルタイムでみていました。そこで、我々の仕事を改めてご紹介します。

はり師・きゅう師
「鍼を使用可能なのは、はり師・きゅう師(以下、鍼灸師)と医師・歯科医師である。鍼灸師は、医業類似行為を行い、開業権がある。はり師ときゅう師は別の国家資格だが、同じ養成施設で同時に取得されることが多い。公的医療保険で鍼灸治療を行う事も出来るが、その対象疾患は神経痛、リウマチ、頸肩腕症候群、五十肩、腰痛症、頚椎捻挫後遺症に限られている。加えて、必ず医師の同意書もしくは診断書が必要となる。
また、同一の疾患について、保険による鍼灸と医師の治療を併用することはできない。そのため、鍼灸師が医師に同意書を依頼する場合、このことを必ず医師、患者に理解してもらうことが重要である。なお、公的医療保険を扱わない(自費施術)鍼灸治療院の数は年々急増している。」
『THE 整形内科』(白石吉彦、白石裕子、皆川洋至、小林只 編 南山堂刊)14ページより引用

僕も鍼灸師というお仕事をさせて頂いておりますが、僕たちは患者様の痛みだけでなく心情や動作に至る全身の調整をすることのできる仕事であると思います。
当院では、fascia(ファシア)を主に学び治療に生かしておりますが、fascia(ファシア)の治療は体だけでなく心も含めた総合的な治療でもあると思っております。そのちょっとした変化に気づく感性をもっと身に付けなけることが僕の課題でもありますが、日々のおひとりおひとりの方の治療を通し日々研鑽を積んで磨き続けていきたいと思います。

 

(ゼニタホームページ鍼灸関連ブログ記事)https://chiryo.zenita.jp/staffblog/archives/1948

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