皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前の伊藤です。この先週は雨が多く気分も体調もパッとしない日が続きましたね。
本日3月16日は「財務の日」です。
3(ざ)1(い)6(む)のごろ合わせと、例年3月15日の所得税確定申告の翌日ということから記念日に制定されたようですよ!
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で来月の4月15日まで延長されるそうですね。会場へ行かれる方は「入場整理券」が必要みたいですのでご注意を!
不安な方は国税庁のホームページに詳しく載っていましたのでご覧ください。
さてここから本題です。
「四総穴」これの読み方わかりますか?
答えは四総穴(しそうけつ)と読みます!
昔中国ができる「明」の時代に書かれた「鍼灸聚英」(しんきゅうじえい)
という本に載っている治療法です。
そこに書かれている内容は
肚腹三里留 肚腹は三里に留め、 お腹は「足三里」
腰背委中求 腰背は委中に求む。 腰は「委中」
頭頂尋列欠 頭頂列欠をたずね、 頭や首は「列欠」
面口合谷収 面口合谷に収む。 顔や口の中は「合谷」
このように4つの経穴を使用して全身の治療をするといったものなのです!!
本日ご紹介するツボは腰痛に効果的な2つです。
ご紹介した四総穴にもあります委中(いちゅう)と崑崙(こんろん)というツボです!
委中に関しては「鍼灸聚英」ができたのが1300年代後半から1600年代頃の為、
約500年前から使われているツボなのです!!
腰痛のある方はご紹介したツボを押してみましょう!
痛みが酷ければ是非銭田治療院にお越しください!
ではまた!
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