皆さんこんにちは!名古屋市中区新栄にあります、銭田治療院千種駅前の船橋です。
今年は桜の開花が早いですね!
すでに東京・広島・福岡・長崎・高知・京都など全国各地で開花の報せが届いています。
名古屋では今日17日が開花予想日となっています。
楽しみですね!

いま、ファシア(fascia)に注目が集まりつつある中、新しい治療対象として取り上げられています。
実際にファシアへの様々なアプローチ(治療)により、今までなかなか改善に至らなかった症状が改善・解消する事例が多く報告されています。

さて、ファシアとは、体の至るところにあり、体の様々な組織をつなぐ網目状の組織です(詳細については、日本整形内科学研究会(JNOS)のホームページをご参照ください)。
このようにファシアは新しく出来た組織ではなく、従来から身体に存在した組織です。

はり・きゅう・マッサージでは、人の体に直接、若しくは間接的に触れて、身体状態に変化を与えて整える治療法であり、今までのブログに記載してきましたが、意識するしないにかかわらず、ファシアへのアプローチは絶えず行われていたものと思います。

よく不定愁訴(医療機関で検査をしても本人が訴えるような症状の原因となる病気が見つからず、明確な診断を下せない状態を指す臨床用語)では、はり・きゅう・マッサージが適応であるといわれてきました。その中の少なくない部分に、ファシアへのアプローチが影響しているものと考えています。

いま、ファシアという存在を考える機会が生じています。我々の行う施術も治療対象としてファシアを改めて捉え・考察することにより、より効果的な治療が行えるのではないでしょうか。

ファシアについては、まだわからないことが多いと言われていますが、わかってきたことも多くあります。そのうえで、これからも研鑽を続けて、より良い治療に結び付けたいものですね。