こんにちは!株式会社ゼニタの理学療法士・鍼灸師・柔道整復師の新田です。
今日は、肩凝りについて、話していきたいと思います。
肩凝りとは、首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの症状がある場合のことをいいます。時には頭痛や吐き気を伴うことがありますので注意が必要です。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている頸部筋群(僧帽筋、頭板状筋、頭半棘筋、後頭下筋群等)という幅広い筋肉がその中心になります。
そして、最新の研究では、テレビでも最近紹介されている。ファシアです。
簡単に言えば、筋にも、筋肉の膜があり、筋肉と筋肉を繋ぐところなどにファシア(精密に言えば細かいのですが…)があります。もっと詳しく知りたければ、日本整形内科学研究会:https://www.jnos.or.jp/for_publicを参照してみてください。
肩凝りの原因としては、首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になります。
そして、肩凝りへの対処法として、マッサージ療法(筋肉の血流を改善させ、筋緊張をやわらげる)、温熱療法(蒸しタオル、入浴などで筋緊張をやわらげる)、運動療法(体操や筋力強化)、安静、薬物療法(シップ薬、筋弛緩薬、局所注射など)を行います。
そこで、銭田治療院では、最新の超音波エコーを使用して筋肉や組織の状態を、確認しながら治療していきます。しかも、超音波エコーは妊婦の方は知っていると思いますが、妊娠している人でも安心な機器で身体に影響のない評価機器としても安全です。
肩凝りでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非、銭田治療院にお越しくださいませ。
本日はここまで、次回は運動療法について簡単にお話していきますね!それでは!
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