こんにちは!千種さわやかクリニック通所リハビリテーションの理学療法士・柔道整復師・鍼灸師の新田と申します。

今回は高校2年生からの続きになります。
高校1年の冬に中国に遠征に行きました。その時に、中国人と対戦したことがありますが強かったですね。その時、私がその中国人に勝てる要素はなかったでしょうね…。中国は衝撃でした。本当に強かったです。日本と文化がまるで違うことも衝撃でしたね。

中国遠征の時に対戦した中国人が後輩として卓球部に入り、同じ下宿で生活することになりました。私がお世話係になる代わりに卓球の事をよく教えてくれました。部活の練習が終わっても夜遅くまで中国人と2人で練習する日々でした。

中国人との練習はきつかったですね。多球練習という何個もボールを使ってフットワークの練習をするのですが、監督より厳しかったのを覚えています。私はいい練習になったのでとても覚えています。サービスの出し方やレシーブの仕方もよく練習しました。卓球は細かいことがとっても大事でネット周りの処理を制する者は試合を制するまでは言わないかもしれませんが、それだけ細かいことが大事なスポーツです。サーブとレシーブ、ストップなどのネット周りの処理とブロックなど攻撃ばかりでなく、守備ができることでチャンスが生まれるようなスポーツです。攻撃は最大の防御と言われますが、やはり今考えると守備も重要だと感じます。卓球で絶対に勝てる方法は簡単に言えば、相手の台にボールを入れ続けることができるかどうかです。簡単なようで難しいのが卓球でもあります。

 

 夜何時まで練習したことでしょうか。毎日帰るのは22時~23時すぎ、朝練が7時からでしたから、12時間以上は学校か体育館にいたことになります。1年には中国人と岡山でもベスト8~4以上の人たち、3年生にには団体ベスト8に導いたレギュラー陣、その中に全日本ジュニア合宿に選ばれる全国シングルスベスト4の日本式表ソフトラバーの3年生の先輩。母校の先輩方がいて他高校の全国でも屈指の人がいるなかでの県大会ではベスト16やベスト8には入れることができるのですが、なかなかベスト4以上に入るのは難関でした。ダブルスも一緒でベスト16もしくはベスト8に入れるくらいでしたか。団体戦は優勝か準優勝でしたか。玉野光南と争っていたのを覚えています。

 

県大会も1年で何回かあり、その中でもインターハイ予選は熱かったですね。2年生の夏のインターハイ予選は、全日本ジュニア合宿にて3年のキャプテンがいない状態での団体戦が本当に熱かったのを覚えています。
県内では中国人がいたとしても中国人はダブルスには出れませんので玉野光南には勝てないだろうと言われていました。が、奇跡を起こします。監督を泣かせようぜと挑んだ2年生夏のインターハイ予選でした。玉野光南に勝ち、見事に今までみることのできなかった監督の涙を拝見することになります。みんな裏では大喜びでしたね。監督泣かせたぞーっとなっていました“笑”私はその時ベンチには入れましたがレギュラー落ちで団体戦の試合には出れなかったですね。その代わりみんなをできる限り応援していました。声が枯れていましたね“笑”

 

 夏インターハイ予選団体の部優勝を全日本合宿中のキャプテンに連絡すると、よかった!!!と喜んでくれました。そして2年の夏インターハイになります。

 

今日はここまでにします。夏がそろそろやってきますが夏バテしないようにしっかりごはんを食べてください。

それではまた来週です。