皆さんこんにちは!
名古屋市中区新栄にあります銭田治療院千種駅前の伊藤です。
早いものでもう10月を迎えましたね。
朝晩は少し涼しくなり、過ごしやすい季節になってきたように感じます。
秋という季節は色々な言い方があります。
「読書の秋」「運動の秋」「食欲の秋」という世に様々な「秋」があります。
では東洋医学から「秋」を見てみましょう。
東洋医学では「五行説」という考え方があります。
簡単に説明すると、
万物は木・火・土・金・水の5つに分類され、
それらがお互いに作用しあうことで成り立っているといった考えです。
季節は春・夏・秋・冬の4つですが、
五行説では「五季」春・夏・長夏・秋・冬というように分類されます。
この季節の間に「丑の日」があります。
以前僕のブログでご紹介したことがあるので、
気になる方はこちらも一緒にご覧ください!
人間の身体も「五臓」肝・心・脾・肺・腎と5つに分類され、
先程説明した「五季」は「五臓」に影響を与えるとも言われます。
秋は肺の病にかかりやすいため、呼吸や鼻水、せきなどの体の不調が出やすいといわれています。
また、秋は燥邪が体を攻撃しやすい季節でもあります。
白い物(カブや大根)、ハチミツや乳製品が秋の季節にはぴったりです!
緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き一人ひとりの意識が大切になってきます。
手洗い・マスク・消毒にプラスで食事にも目を向けてみましょう!
ではまた!!
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