2020年11月28日(土)・29日(日)のJNOS第3回学術集会&第1回ファシア会議が、無事に終了しました。
(ゼニタ発表内容)
・第3回学術集会
基調講演1
リハビリテーションおよび鍼灸臨床現場における整形内科教育
銭田良博(JNOS副会長・運営管理局長・九州沖縄ブロック長・株式会社ゼニタ代表取締役:理学療法士&鍼灸師)
[一般演題1]
頚椎症の診断後に慢性疼痛が2年経過しFascial Pain Syndromeが疑われた1症例(宮地祐太朗ほか・株式会社ゼニタ・かきぬま整形外科:理学療法士)
[一般演題2]
整形内科学の観点を生かした鍼灸師の多職種連携治療の実践例(佐藤公一ほか・株式会社ゼニタ銭田治療院千種駅前主任:鍼灸師)
[一般演題3]
第5中足骨骨折と外果骨折を受傷した患者のROM制限に対してFasciaに対する発痛源評価と治療を実施し改善した一例(濟藤惇ほか・株式会社ゼニタ・かきぬま整形外科:理学療法士)
研究助成
[指定演題6]
温熱刺激によるfasciaのエコー画像・fasciaの層別の温度・血流量・血管径の変化(渡邉久士ほか・ゼニタリハビリテーション部長・医工学研究科長:理学療法士&工学修士)
・第1回日本ファシア会議
[指定演題6]
Fasciaに対する物理療法の基礎
銭田良博(JNOS副会長・運営管理局長・九州沖縄ブロック長・株式会社ゼニタ代表取締役:理学療法士&鍼灸師&工学修士)
今回は、ゼニタスタッフ4名が発表しました。前回は2名だったので、倍増でとても嬉しいです。
一般演題で発表した宮地君と濟藤君は、1年目のPT(理学療法士)ですから、苦労をしていましたが発表まで本当によく頑張ってくれました。本人たちが、やり遂げたことで一番成長できたと思います。
さらに嬉しいことに、研究助成の指定演題で渡邉久士ゼニタリハビリテーション部長・医工学研究科長の研究が表彰されました。
来年も、今年以上の成果が出せるように、ゼニタ一丸となって学術活動や研究活動に取り組む所存です。
運営側を含めたゼニタスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。
m(__)m