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第41回東北ペインクリニック学会のワークショップに、司会&講師としてプレゼンをしてきました | 銭田良博ブログ

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昨日は、福島県立医科大学医学部麻酔科教授小幡英章先生が大会長にて「コラッセふくしま」で開催された、第41回東北ペインクリニック学会のワークショップに、司会&講師としてプレゼンをしてきました。
テーマは、「超音波ガイド下Fasciaリリース」です。


私の講演内容のアウトラインは、
・Fasciaとは?
・Fasciaの解剖学
・Fasciaの生理学
・Fasciaに対する発痛源評価(肩関節)
臨床的触診・動作分析・整形外科的テスト・エコー所見
・肩関節のMPSに対する超音波ガイド下Fasciaリリース
【鍼(はり)治療を含む】
・症例提示:肩関節のスポーツ傷害に対する鍼(はり)治療&運動療法

でした。
谷掛洋平先生は、「超音波ガイド下Fasciaリリース(膝)」、MPS研究会会長の木村裕明先生は「超音波ガイド下Fasciaリリース(腰下肢痛)」のテーマで講演をされました。
講演終了後、閉会式の直後にハンズオンが行われました。
大会長の小幡先生からのお話によると、いつもに比べて倍の参加者数で、最後まで残る人もこんなにいない、とおっしゃっていました。
ハンズオンでは、参加者の麻酔科医の先生方が熱心にエコーを持って、各関節の発痛源を熱心に探していました。
懇親会では、小幡先生を中心とし運営された医局の方々と、学会が大盛況のうちに無事終えたことをお互いに感謝すると同時に、私は臨床的触診と徒手的治療のデモを、小幡先生や医局の方々に行いました。
加えて、「Fasciaリリースの基本と臨床」が無事に出版されたことも、学会や宴を盛り上げる大きな要素となりました。
一昨日に献本が私の手元に届きましたが、本当に素晴らしい本に仕上がりました。3月8日から、書店で絶賛発売されますので、是非ともお買い求めください。
小幡先生、木村先生、谷掛先生、黒沢先生、高木先生、そして講演間際までアドバイスをくださった小林先生、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

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