こんにちは!
名古屋市中区新栄にある、株式会社ゼニタリハビリテーション部で
かきぬま整形外科に出向している理学療法士の宮地 祐太朗です!
今回も前回の続きです。
眠いけど寝れない。寝たいけど寝れない。
睡眠に悩まされている
そんなあなたに知ってもらいたい内容になっています。
前回のブログを見ていない方は下記のURLからご参照ください。
👇 👇 👇
最高の睡眠 Part1 ~睡眠の歴史と現状~ | スタッフブログ (chiryo.zenita.jp)
👇 👇 👇
最高の睡眠 Part2 ~睡眠の質を高める心得~ | スタッフブログ (chiryo.zenita.jp)
さて、前回のブログで最高の入眠方法をお教えしました。
確認していない人は今すぐ👇からご確認を!
最高の睡眠 Part3 ~最高の入眠をする方法~ | スタッフブログ (chiryo.zenita.jp)
さあ、次は最高の起き方です。
「睡眠は朝から始まります」
前回、風呂から始まると言いましたが、その言葉を前言撤回させていただきます。
申し訳ありません。
実は睡眠において目覚め方がかなり重要なのです。
あなたは以下のようにアラームのかけ方を5分刻みにしていませんか?
これでは、最高の起き方はできません。スマホはそんな風に使わないようにしましょう。
どうすればいいかというとレム睡眠とノンレム睡眠の間を狙ってアラームをかけるようにしてください。
よく90分刻みでアラームをかける90分倍数説が有力でしたが実は違います。
スタンフォードいわくそれだと雑なのです。
実は、朝方になってくるとレム睡眠とノンレム睡眠は20分おきくらいに繰り返しています。
そこを狙うのです!!
まずは、目覚まし時計の機能がある機器を2つご用意してください。
そして、アラームの設定を以下のようにしていきます。
1回目は小さく短くかけてください
レム睡眠だと小さい音でも起きることができます。
しかし、1回目のタイミングがノンレムだと気づきません
なので、2回目を20分後に大きめにかけてください
こうすれば1回目のノンレム睡眠で起きることができなくても、20分後に訪れるレム睡眠で起きることができます!
これがレム睡眠で起きるための必勝法です!
ノンレム睡眠で無理やり起きるのは体に相当なストレスを与えるのでやめてください。
友達や恋人が眠りに入ってから90分以内に起こすのもダメです。
とても残酷な行為なのでやめてください。
次に、
『起きたら光を浴びてください』
寝る前はいけませんが起きてからは浴びた方がいいのです。
その理由は、体内時計と地球の時計をカチッと合わせるためです
人間の体内時計はサーカディアンリズムといって、24.2時間で0.2時間ずつズレています。
なので、部屋からなかなか出ないあなたの体内時計は日に日にずれていき、体の感覚はどんどんおかしい方向へ走っていきます。
朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう!!
さて、日光を浴びたら軽い運動、もしくはシャワーで『体温を少しだけ上げてください』
汗だくになるまでの運動や朝風呂は「上げて、下げて、縮める」によって眠くなってしまうのでやめましょう。
野球部が厳しい朝練をして、授業中にウトウトしてしまうのはこれが原因かもしれません(笑)
授業で寝るのはもってのほかなので気合で起きてくださいね。
軽く運動をしてシャワーを浴びるのがベストです!
また、朝の運動は裸足で実施してください。
さらに、冷たい水で手洗いをすることで熱を放散していきましょう。
そうすれば、最高の目覚めをすることができ、最高の睡眠を手に入れることができます!
さあ、最高の睡眠を手に入れたあなたは免疫力とパフォーマンスが爆上がりです。
おめでとうございます!!
ちなみに、きっちり寝ている人ほど成功を収めています。
あなたも最高の睡眠で成功した人生を!
では、また!
コメントを残す