こんにちは!

 

名古屋市中区新栄にある、

株式会社ゼニタリハビリテーション部で

かきぬま整形外科に出向している

理学療法士の

宮地 祐太朗です!

 

今回は

眠いけど寝れない。

寝たいけど寝れない。

そんな睡眠に悩まされている

 

あなた

知ってもらいたい内容です。

 

最近

「今日は疲れた~」と

帰ってきたのに

なかなか寝付けない

 

そんな経験ありませんか?

「疲れているけど

まだやることがあるし」

とか

 

「今日のプレゼン

大丈夫だったかな?」

とか

 

色々な不安や不満があって

なかなか眠れない。

 

「寝れないからYou Tube見ちゃお!」

「お酒飲んでお菓子食べちゃお!」

となっていませんか?

 

または、

「睡眠なんて少し寝れればいいや」

とあきらめていませんか?

 

もう大丈夫です!!

 

このブログを

読んだあなたの

睡眠への不安や不満は

もうなくなります!

 

なので、最後まで

読んでみてください。

 

まずは、

睡眠がいかに大切なのか

お話しします。

 

睡眠がもたらすメリットは

主に2つです。

 

免疫力パフォーマンス向上です。

 

現在、コロナウイルスの脅威が

少しずつ収まってきています。

 

しかし、

まだまだ油断はできません。

 

もし、万が一にでも

感染してしまったら

大変です。

 

起きている時間が多い

ということは

交感神経が優位になります。

 

そのため、副交感神経の働きが

どんどん失われていくので

 

体が十分に休むことが

できなくなります。

 

そうなると、体が弱っていき

免疫機能と身体の疲れが

溜まっていくため

 

ウイルスが体内に侵入しても

対抗することができず

重症化したり命を落としたり

してしまうのです。

 

自律神経のブログでも

同じようなお話をしましたね。

 

確認していない人は

今すぐに下記からご確認ください。

👇 👇 👇

あなたに伝えたい現代医学 自律神経編 Part1 | スタッフブログ (chiryo.zenita.jp)

 

そもそも睡眠不足の

悩みというのは

近年の問題ではありません。

 

実は、日本では

平安時代に「病草子(やまいのそうし)」という

巻物があったのです。

 

その巻物には

「不眠症の眠れない女」の話や

「嗜眠壁のずっと眠たい男」の話が

描かれているのです。

 

つまり、はるか昔から

睡眠の問題は我々人類を

悩ませてきました。

 

しかし、睡眠の研究は

まだまだ新しいのです。

 

なんと、

戦後間もない1953年!

 

その年にようやく

レム睡眠ノンレム睡眠

発見されました。

 

皆さん一度は

聞いたことありませんか?

 

「聞いたことがあるけど何かわからない」

と、思う方は多いと思います。

 

ぜひ、覚えてください!

 

レム睡眠とは

目をつむっているが、

眼球が急速で動いている状態です。

 

つまり、

完全に休めていない状態

(脳は起きていて体が眠っている)で

眠りが浅いのです

 

ノンレム睡眠とは

レム睡眠の逆で

眼球も脳も完全にOFF状態

なっている状態です。

 

つまり、これが

眠りが深い状態です。

 

そして、

この2種類の睡眠についての

研究が始まったのが1963年!

 

アメリカの

スタンフォード大学

始まりました。

 

皆さんスタンフォード大学を

ご存じですか?

 

そう!

あのアメリカの

超絶一流大学です(笑)

 

 

あのスタンフォード大学が

睡眠の研究を1番最初に

スタートさせたのです!

 

今回はそのスタンフォード大学の

研究者が教える

「最高の睡眠」のお話をします。

 

まず、人類の中でも

我々日本人は“睡眠”について

真剣に考えなければなりません。

 

それはなぜか?

 

皆さん、睡眠偏差値というもの

をご存じですか?

 

世界トップクラスの

平均睡眠時間を見てみると

 

フランス人は8.5時間

アメリカ人は7.5時間

寝ているのに対し、

 

我々日本人の睡眠時間は

なんとたったの6.5時間です。

 

さらに、6時間未満睡眠

をしてしまっている人は

40%もいらっしゃるそうです。

 

もうお分かりですか?

 

日本人の睡眠偏差値は

世界水準でみたとき

かなり低いのです。

 

このブログを読んでいる

あなたは寝れていますか?

 

たまに

「ショートスリーパー」

という言葉を耳にします。

 

ですが!

 

少しの睡眠時間で十分な

ショートスリーパー

非常にまれな遺伝子レベル

で成立しているのです。

 

つまり、ショートスリーパーは

気合い根性

なることはできません。

 

むしろ、ショートスリーパーでは

ないのにも関わらず

短時間睡眠で過ごしている人は

 

非常に恐ろしい行動を

してしまっているのです。

 

短時間睡眠をしているあなたは

睡眠負債という

借金を背負っていますよ!

 

「えー、負債?借金?」

「なにそれ?怖い。」

 

負債という言葉

恐いですよね。

 

これを聞いて

「ごめんなさい」

「たくさん寝るから許してください」

と、思うあなた

 

お待ちください。

 

スタンフォードですよ?

ただ寝ればいいわけが

ないじゃないですか

 

大切なのは睡眠の質です!

 

次回は

この睡眠の質

上げるための心得を

お話します。

 

お楽しみに!

では、また!