こんにちは!
株式会社ゼニタ
理学療法士の
宮地 祐太朗です!
👆銭田治療院千種駅前 米田圭佑先生 治療中
今回は、前回の続きで
自律神経についてお話します。
このブログを読む前に
前回のブログ内容をサラッと
確認しましょう。
自律神経は、
「自分の意思で動かすことができない
体の機能を正常に保つための神経です」
さらに、自律神経は
「アクティブな交感神経と
リラックスの副交感神経がある」
というお話をしました。
詳細は以下のブログを
確認してくださいね。
あなたに伝えたい現代医学 自律神経編 Part1 | スタッフブログ (chiryo.zenita.jp)
では、本題に入ります!
あなたは
- 暴飲暴食をしていませんか?
- 携帯を見すぎていませんか?
- 最近、運動はしていますか?
実はこれらが
自律神経の乱れに
繋がっているのです。
さらに、副交感神経は
加齢によって機能が低下しやすいです。
「へー、そうなんだ」
「じゃあ、しょうがないじゃん」
と、あきらめないでください!
簡単な対策法がありますので
最後まで読んでいってくださいね!
気を付けるのは
①腸を休めること
②朝と夜にゆとりを持たせること
以上
たったの“2つ”です
それでは1つずつ解説します。
①腸を休めること
腸からはセロトニンという
物質が出ています。
セロトニンは
別名、“幸せホルモン”と
いわれています。
セロトニンの効果は
“安らぎ”と“癒し”です!
セロトニンは、95%が
腸からでています。
脳から分泌されるのは
わずか5%以下しかありません。
つまり、腸の調子を整えることは
副交感神経を整えることに
繋がるのです。
食事で、食べ物を口にすると
食道を通り、胃で消化され、
腸で栄養を吸収します。
これらの作業は約5~6時間
かかるといわれています。
あなたの食生活を見直してみてください。
しっかり腸を休ませることが
できていますか?
腸は加齢とともに
機能が低下してしまいます。
食生活のリズムや
脂っこいものを食べすぎないように
気を付けましょう。
②朝と夜にゆとりを持たせること
夜に眠れなくて携帯を見すぎたり
朝に飛び起きるようにして
起きたりしていませんか?
携帯の光を見ていると
知らず知らずのうちに
ストレスがたまり、
交感神経の働きが強くなります。
さらに、朝ぎりぎりに
起きてしまうと
深いリラックス状態から
急にガラッと
焦りの状態に切り替えなければ
ならないので負担がかかります。
では、どうすればいいのか?
その対策方法を提示します。
夜は15分ほどお風呂に浸かって
体を温めましょう。
そして、すぐに寝てはいけません!
体から熱が放出されるときに
徐々に副交感神経へと
切り替わっていくので
約90分後に寝ると
良いとされています。
朝は余裕をもって起きて
まずは陽の光を浴びましょう。
そして、常温の水を飲むと◎
こうすることで、
ゆっくりと副交感神経から
交感神経へと入れ替わり
自律神経が整います。
どうでしたか?
思ったよりも簡単ですよね?
でも、あなたは
これをできていますか?
これらが出来ていないから
疲れが取れなくなかったり
動悸が激しくなったりして
薬に頼ってしまうのです。
ただ、急に実行するのは
難しいですよね?
ここで僕からの提案です!
ゼニタには、自律神経を
整える物理療法機器があります。
👆活躍する物理療法機器たち
温熱治療やマッサージには
リラックス効果があり
副交感神経の働きがよくなります。
ただ、生活リズムがそのままだと
また、疲労が取れない生活に逆戻りです。
治療と生活習慣の見直しで
健康な体を手に入れましょう。
ご興味ある方は
ぜひゼニタにお越しください。
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